男性も脱毛エステサロンに通う時代

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<男性がエステで脱毛するのもめずらしくない>
人間が他の動物の外見上の大きな異なる点はなんでしょうか。二足歩行すること。もちろんそうです。もう一つ、体毛に覆われず肌が露出した部分が非常に多い、という点も上げられます。体毛が少ないこと。それが人間の特色です。そのせいか、人間は「毛」に関して特別視してきたようです。宗教的には「毛」は不浄なもの、欲望、情欲の象徴として見なされてきました。旧約聖書に「サムソンとデリラ」というエピソードがありますが、剛力無双のサムソンという男は決して髪を切ることがなく、髪に彼の人間離れした力の秘密があったとされています。また、男性的でワイルドな人間はしばしば「獣」に喩えます。「獣」は「毛モノ」に通じ、「毛」は凶暴な獣性を象徴しているのかもしれません。不思議なことに、キリン、ゾウ、馬、牛、豚などは「獣」とは呼ばれませんね。やはり「獣」という言葉で連想するのはオオカミやライオン、トラという肉食系の動物たちです。こうして考えると、「毛」は野性的で魔力があって秩序を乱すものであると考えられてきたのではないでしょうか。人間が人間らしくあるためには、「毛」を管理する必要があったのでしょう。髪の毛や髭を整え、眉を剃り、むだ毛を処理する、という習慣が行き渡っているほど、洗練された文化をもつ社会でした。1960年代末に広まったヒッピー文化は男性の長髪がシンボルでしたが、それは社会の秩序をひっくり返してやる、いう意思表示だったわけです。かつてにないほど管理が行き届いた現代社会では、より徹底した脱毛がされるようになりました。エステサロンの脱毛サービスが流行なのは、この社会が、非常に洗練された文化である証と言っていいでしょう。男性がエステで脱毛するのもめずらしくないことです。一昔では男性の脱毛は想像もできませんでした。いみじくも、今の男性たちは「草食系」と言われています。もはやワイルドさは男性とは無縁になりつつあるのかもしれません。

<ヒゲの永久脱毛>
脱毛と聞けば女性の美容の為に行うものとしてのみ存在し、男性が行うイメージはありませんでしたが昨今の男性の女性化に伴いメンズエステサロンという場所で男性も脱毛するようになっています。そこで多くの男性の悩みであるヒゲの脱毛もメニューに加えてほしいと思います。特に私は、ひげが濃く、一日忘れただけで無精者のレッテルを貼られてしまいます。似三日放っておくと立派な山男です。毎朝きちんと剃っても夕方にはジョリジョリという具合で女性には受けが悪いです。同じような悩みを持った人は多いらしく私が脱毛サロンにお願いしなくても、検索サイトでヒゲ 脱毛で検索してみると夕方のヒゲのようにうじゃうじゃと見つかりました。目的のサイトにはヒゲを卑下するようなキャッチコピーが並び、すぐにでもサロンの予約をしようかなと感じさせるに十分です。専門家に頼らず自分でヒゲを抜くのはさらにヒゲが濃くなるリスクが大きいとも説いております。私は講義や会議等で眠たくなった時、長く伸びたヒゲをピンセットでつかむように爪の先でつまみ、ヒゲを抜く痛みで眠気を覚ますという技を体得していたのですが、毛根にヒゲが埋もれさらにヒゲが濃くなる原因と知りショックを受けました。ヒゲの永久脱毛というものもありひげが伸びてくる周期にあわせてヒゲを抜けば女性のように永久につるつるとはいかなくてもかなり薄くなることも書いてありました。いやしかしまてよ。男に生まれた証としてせっかくのヒゲをなくしてしまうのは早計です。しかも値段も安いものではありません。脱毛完了までトータルで安くて5万円(体験を除く)、最高クラスでは30万円にもなります。散髪屋でひげを剃ってもらったら千円くらいですみ、自分でやれば無料です。期間も半年から1年半も通い続けなくてはなりません。そのような面倒があるのなら自分で好きなように剃ったほうがいいのではと考えに辿りつき、鏡の前でどんなヒゲがかっこいいか試行錯誤をしてヒゲライフを楽しんでいます。そのうちヒゲが流行になる次代を願いながら。



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